> 書籍のご案内 > エンドトキシン血症救命治療研究会誌 Vol.4 No.1 2000
■第4回学術集会当番幹事 | 平澤 博之 |
■第4巻編集代表 | 原口 義座 |
■術後のエンドトキシン吸着と持続血液透析が有効であった解離性大動脈瘤の1手術例 | 武本 麻美・他 |
■高度循環不全を呈したseptic shockに対して,PCPSによる循環補助下に施行したエンド トキシン吸着療法が奏効した1例 | 中村 雅則・他 |
■エンドトキシン吸着(PMX)療法で著明な血行動態の改善を認めた大腸閉塞の1例 | 井上 武彦・他 |
■循環動態の維持が極めて困難であった術後敗血症性ショック症例に対するエンドトキシン 吸着療法の有用性 | 濱 耕一郎・他 |
■当院にてエンドトキシン吸着カラムを用いた血液浄化法(PMX)を施行した糞便汚染を伴う 下部消化管穿孔性腹膜炎19例の検討 | 堀口 徹・他 |
■Septic shockに対するPMX吸着カラムの有効性の検討−多施設臨床研究プロトコール | 小池 薫・他 |
■非クロストリジウム性ガス壊疽にPMX(ポリミキシンB固定化繊維)が有効であった1例 | 奥村 紀子・他 |
■副腎皮質ステロイド剤使用中に発症した敗血症性ショックに対しエンドトキシン吸着療法が 有効であった1例 | 久木田 一朗・他 |
■Hyperdynamic stateを呈していなかった進行癌担癌状態敗血症患者にPMXが効果的で あった1例 | 七戸 康夫・他 |
■PMX治療後死亡例による適応条件の検討 | 濱田 隆光・他 |
■当科におけるエンドトキシン吸着と血液浄化法 | 石橋 弘成・他 |
■基礎疾患によるエンドトキシン吸着療法の有効性の違い | 森田 弘之・他 |
■エンドトキシン吸着療法の開始基準の再考 −アルカリ前処理法によるエンドトキシン濃度測定法を用いて− | 安宅 一晃・他 |
■腹部重症感染症に対するエンドトキシン吸着療法(PMX-DHP)の有用性 | 斎藤 人志・他 |
■下部消化管病変に起因した敗血症性ショックにおけるエンドトキシン吸着療法(PMX-F)の 有用性と施行時期の検討 | 吉川 健治・他 |
■PMX治療における末梢血白血球サブセットの変動 | 堀田 修・他 |
■敗血症性ショック時におけるTh1,Th2の変化について | 大林 孝彰・他 |
■エンドトキシン血症対策としての抗cytokine療法 | 小野 聡・他 |
■予防的ポリミキシンB少量投与の周術期における効果 −Preliminary study− | 真弓 俊彦・他 |
■エンドトキシン肺傷害モデルにおけるiNos阻害剤の効果 | 鈴木 淳一・他 |
■PEPA膜による持続血液浄化法もエンドトキシン吸着療法として有用な可能性がある | 矢作 友保・他 |
■エンドトキシン血症に対するポリミキシンB微量筋注法による治療効果の検討 | 遠藤 重厚・他 |
シンポジウムI <総合討論> エンドトキシン吸着療法(PMX-DHP)以外のエンドトキシン血症治療法 |
■炎症性腸疾患モデルラットTNBS腸炎におけるエンドトキシン吸着力ラムの治療効果 | 藍田 知史・他 |
■エンドトキシン吸着療法(PMX)の有効性に関する検討 −腹腔内感染症を契機とした敗血症性ショック患者を対象として− | 池田 寿昭・他 |
■エンドトキシンおよびサイトカインの血中動態からみた敗血症性ショックに対するPMXの 有効性 | 浦 英樹・他 |
■エンドトキシン吸着療法(PMX)有効性の機序 | 花澤 一芳・他 |
■なぜPMXによって急速な昇圧効果が得られるのか? −PMXカラムによるCD16+monocyte吸着の可能性− | 藤田 尚宏・他 |
■Endotoxin吸着療法の免疫応答への影響 | 兼坂 茂・他 |
■ポリミキシンはアナンダマイドを吸着する | 丸山 征郎・他 |
■シンポジウムII <総合討論> エンドトキシン吸着療法(PMX-DHP)の有効性の機序 |
■エンドトキシンの測定法をめぐって | 稲田 捷也・他 |